スポンサーサイト
上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
バス停から降りる人
電車は目的地がはっきりしているのに対して、バスはどこか、思いもしないところに連れて行ってくれる気がする。実際には電車と同様、終着地から逸れることはないのに。そんなふうに思うのは、バスにレールがないせいもあるんだろうけれど、AmericaていうＳ＆Ｇの７０年代の曲がオーバーラップするせいかもしれない。アメリカを探そうとするカップルがバスで宛てのない旅にでる歌だ。
逆に言うとバスから降りてきた男（あるいは女）は、"ここ"とはずいぶん違う世界から来ている可能性だってあるわけなんだよ。
黒９ラジヲ お試し第二弾！
１０日くらい間があいちゃったけれど、黒９ラジヲ録音版、第二弾を作って見ました。
直リンはできないみたいなので、今回も黒９ラジヲページから、３月３１日のファイルを選んで聞いてね。
今回は、自分のＢＬＯＧイラストについて、語っちゃってます。３／２７～３／３１予定分まで。ちょっと言い訳がましいんだけれどね。
直リンはできないみたいなので、今回も黒９ラジヲページから、３月３１日のファイルを選んで聞いてね。
今回は、自分のＢＬＯＧイラストについて、語っちゃってます。３／２７～３／３１予定分まで。ちょっと言い訳がましいんだけれどね。
天使だってどこかで折り合いつけたい
９０年代以降くらいからの風潮なのかなぁ、「無理しなくていいよ、がんばり過ぎなくていいよ、世界にひとつだけの花ならいいじゃん」っていってあらゆる重責から開放してくれる、今はそんなやさしい時代なんだと思う。それはとってもありがたいことだ。時には人の好意につけいるように過ごしてしまったりもするけど、寄りかかり合って生きてるのも素敵なことだ。
でも前向きになりたかったり、やる気を出したいときもあって、そんなときに困ってるのは、ハードワークと休みたい気持ちの間でうまく折り合いをつけるやり方を誰も教えてくれなくて、これといった正攻法がないことなんだ。
鍵
時は２０ＸＸ年。世界の経済は破綻し、街は廃墟と化した。治安は悪化し、食料品店はすべて襲われ、新たに食料を手に入れることがままならなくなった。
しかしボクは世界中のマ○ク（関西ではマ○ド）の食糧倉庫のマスターキーを手に入れたのだ。それを狙う奴らから逃れ、ボクは誰と食料を分け与えながら生きていくべきなのか、考えてた。
と、そんな夢を見たわけで。
偽の方言は魅力だ
つい聞き耳を立ててしまいそうな、女子の会話の断片イメージ。「あんた、まだ豊のところで寝泊りしてるん？」
「うん。行くとこないし」
「あんたらデキてたん？」
「うんにゃ。さっぱり。なぁ、手だへんのって、やっぱりアレかなぁ、ワテに女としての魅力ないからさかい？」
「うーん、そうかもなぁ」
「はっきり言うなぁ」
「でもなければ、豊があっち系なんかな」
「そんなこともないと思うけど。なぁ、彼女いるんかな、もしかして彼女の手前、ガマンしてるんかな？」
「彼女いるやったら、あんた泊めたりしないやろ」
「そうだよなぁ、迷惑なんかなぁ。じつはな、一度、誘ってみたりもしたんやけどな」
「あんたが？」
「うん、うまくでけんかった」
「あんたが男誘うポーズ、そりゃみてみたいわ（笑）」
「ワテかて女やで。なるようになって、いい感じになって、そのまま同棲始めちゃってもよかったんやけど。いまのままじゃぁただの居候やもの。でも豊に見透かされてんのかなぁ」
「あいつのこと好きだったん？」
「キライじゃないし、ほら付き合ってみないとわからんやん、好きかどうかなんて」
「セックスからはじまる恋ってやつか」
「そんなんやないけど」
（以降、フェードアウト）
癒し系サイトについて考える
リニューアル後は、癒し系のＢＬＯＧサイトにしたいわけですよっ！みなさんっ！気持ちがほぐれる感じ。怠惰なのに、落ち着く感じ。
なのに、言葉の端っこになにか説教臭さを感じるのは、それはアレですか、加齢臭と同じようなもんですかっ？！
癒し系に必要なものはなんですか？？
意味の無いフレーズ。不条理。
決して世界を揺るがさない程度の、小市民的プチ怒り。
そんなものを散りばめて、適度に更新するつもりなのです。
どうぞよろしくですよ。
小喜利：椅子に座る人
いい歳スレの今回のお題は、椅子に座る人。天に突き抜けるような椅子に座ってる人を描きたかったんだけれど、パースがゆるくて、ぜんぜん意図しないものになっちゃった。具現化する力がぜんぜん足りない、ってことか。
すべての怠惰はこいつのせい。
ここ十数年、エントロピーって言葉聞かなくなったね。８０年代ごろは、経済的文化的すべての事象に、エントロピーの増大を当てはめて比喩してたのに。なんで使われなくなっちゃったんだろう。飽きただけ？ それともあまりに単純化しすぎて、浅はかに見えるから？でもエントロピーの法則、熱力学の第二法則だっけ？ とてもとても単純なゆえに当てはめやすくて、ボクは煮詰まるとすぐ頭に思い浮かべてしまう。単純な毎日を繰り返してるとどんどん平均化していって、エントロピーが増大して、混沌に埋もれてしまう。新しい「系」を探さないと、と焦る。でもなにか刺激を求めたって、すぐに平均化してしまって、また混沌の海におぼれ始める。
求めるべきものは刺激ではないことはわかってるんだけどね。
リフレインが呼んでいる
身を削りながら無理やり前に進むような、そんな今のやり方じゃダメです。体を壊すだけで長続きしません。もっと単純な反復作業に切り替えないと。反復、反復、繰り返し繰り返し。反復しながら、要領よくちょっとづつ前に進むんです。
ナッチ王国
ナッツが大好きなのでナッツの国に行きたいと思った。でも、ナッツの国に行ったら、ナッツたちがしゃべったり笑ったり踊ったりしていて、とてもむしゃむしゃと食べられるような雰囲気じゃなかった。
黒９ラジヲお試し版
Podcasting開始に向けて、ねとらじのライブではなくて録音版ラジオを作ってみた。つまりはただのmp3ファイルだけれど。
直リンはできないみたいなので、黒９ラジヲページから、３月１９日お試し版を選んで聞いてね。
それにしてもカツゼツ悪いなぁ。いままではライブだったから自分で自分の声を聞くことはなかったんだが。あぅ。ラジオやりながら直っていけたら、そりゃ一石二鳥。ともあれ、感想やリクエストなどあればコメントください。
直リンはできないみたいなので、黒９ラジヲページから、３月１９日お試し版を選んで聞いてね。
それにしてもカツゼツ悪いなぁ。いままではライブだったから自分で自分の声を聞くことはなかったんだが。あぅ。ラジオやりながら直っていけたら、そりゃ一石二鳥。ともあれ、感想やリクエストなどあればコメントください。
ロック＝ララバイ
ロックがうるさいなんて言うけれど、平坦で単調な音圧だからすぐ眠くなっちゃう。ロックで使うエレキやマイクってのはダイナミクスを殺すためにあるわけ。だから音量がいくら上がったって眠りを誘うんだ。これって褒め言葉なんだよ。こんな世の中、眠れるってことだどれだけ大事かわかってる？ サリンジャーもそう言ってもの。欲を言うなら、眠ってる間にロックの魂とやらが、体中の分子を揺さぶってくれてるといいんだけれど。
リニューアル第一夜
リニューアル？改まって準備することないんじゃない。はじめたいときに、今日からでも始めたら？最近次第に存在が大きくなってきて場の流れを主導しはじめた、ボクの中の’君’が意見を言った。
「あいまいに始めたものは長続きしない、ってこと？ まぁヲタクのしてきたことは、ずっとそうだったもんね。でもしょうがないじゃん、その程度の技量がなかったってことだから。いままでは焦りすぎだったってこともわかったんだし、次ダメでもどってことないでしょ」
「そりゃそうなんだけれど・・・」
「なにか儀式的なものが必要だというのなら、そうだなぁ、ボクをもうすこし実体化して、ブログの主人公にしてよ。ヲタクの得意くなアニメ調でもいいからさ。いっそのこと女子高生でもいいよ」
「君はそういうのこだわらないんだ？」
「それほどにはね。ヲタクはときどき忘れてるようだけれど、ボクは君の一部でしかないんだよ。むしろ、忘れたがってるならそれでもいいけれど」
月別アーカイブ
- 2010年09月 (1)
- 2010年08月 (3)
- 2010年07月 (3)
- 2010年06月 (3)
- 2010年05月 (8)
- 2010年04月 (5)
- 2010年03月 (3)
- 2010年02月 (4)
- 2010年01月 (7)
- 2009年12月 (1)
- 2009年11月 (5)
- 2009年10月 (5)
- 2009年09月 (9)
- 2009年08月 (8)
- 2009年07月 (3)
- 2009年06月 (8)
- 2009年05月 (10)
- 2009年04月 (5)
- 2009年03月 (3)
- 2009年02月 (2)
- 2009年01月 (4)
- 2008年12月 (4)
- 2008年11月 (1)
- 2008年10月 (9)
- 2008年09月 (16)
- 2008年08月 (21)
- 2008年07月 (5)
- 2008年06月 (6)
- 2008年05月 (18)
- 2008年04月 (12)
- 2008年03月 (12)
- 2008年02月 (6)
- 2008年01月 (14)
- 2007年12月 (3)
- 2007年10月 (2)
- 2007年09月 (3)
- 2007年08月 (5)
- 2007年05月 (3)
- 2007年04月 (3)
- 2007年03月 (4)
- 2007年02月 (5)
- 2007年01月 (14)
- 2006年12月 (13)
- 2006年11月 (30)
- 2006年10月 (9)
- 2006年07月 (1)
- 2006年05月 (4)
- 2006年04月 (7)
- 2006年03月 (23)
- 2006年02月 (22)
- 2006年01月 (22)
- 2005年12月 (10)
- 2005年11月 (27)
- 2005年10月 (36)
- 2005年09月 (23)
- 2005年08月 (29)
- 2005年07月 (31)
- 2005年06月 (10)
- 2005年05月 (29)
- 2005年04月 (20)
- 2005年03月 (25)
- 2005年02月 (11)
