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本(マンガ)を探したり探さなかったり

絵も書かずに文章ばっかりで、そろそろお絵描きサイトとしては返上した方がよいかもしれず。まぁたぶんしばらくこんな感じですよ、きっと。

アニメや映画の話題だったので、最近買ったマンガの話。

「まなびストレート!」が乗ってる電撃大王は、このところ毎月買っているんだけれど、3ヶ月に1回くらいしか載らない連載がある。山下いくと氏の「ダークウィスパー」って作品。ストーリーがわからなくて前は読んでなかったんだけれど、この人の描く女性が素敵なんで(おっぱいデカイんで)読み始めたら、絵がウマー。アニメの設定とかで有名な人らしいんだが、もちろん知らん。メカはいいから女の子たくさん描いてー、って感じ。
こんなにゆっくりの連載なんで、単行本とか出てるンかいな、と調べると3巻でてた。しかも最初に描きはじめたのが90年。16年かかって3巻かいっ!、ってなくらい遅筆なわけだ。
それなりの本屋をめぐっても見つからないので、アマゾンで1巻と2巻を中古で購入。送料が高いけれど、ベンリだよね。でも送られてきたのみると、さすがに16年前なのか、ぜんぜん女性の絵柄が違って、これじゃぁ萌えないのよ。最近の絵が見たいー。
しかし3巻が見つからない。たまにアマゾンで中古がでても3千円とか値が付いてる。あぅ。3ヶ月に1回くらいの連載でもちょっとづつ進んでいるわけで、4巻でるときに3巻増刷してくれるかなぁ。
しかしめちゃめちゃ絵がうまいが、マンガとしてはストーリーがぜんぜん追えない。コワマリも筋書きもセリフも複雑怪奇。ページめくっては戻って、めくっては戻って読み返してなんとかわかったような、わからないような。
ちなみに、すこし離れたブックオフで、1~2巻が100円で売ってたりしてがっかり。(よくあること)

電撃大王のもう一人の巨匠(?)、八房龍之介氏の「宵闇眩燈草子」、この人もめちゃめちゃ絵が上手いんで、前から買おうと思ってたんだけれど全巻揃えるのもけっこうな値段だなぁ、と思ってたところ、ブックオフで100円~350円で揃った。よい世の中だ。(マンガ家にとってはよくない世の中だ)
この人もストーリーわかりにくいよねぇ。絵の上手い人には頭の中のロジックが違うかしらん。
この人、作品中にもエロいセリフや萌える絵を散りばめてられているんだが、中途半端なのは、性格的にエロ・萌えは合わないんだろうな。

そいえば「まなびストレート!」も1巻が見つからなくて、何件も本屋探し回ってやっと見つけたわけだけれど、見つかると次々と本屋で見つかりだすのは、どういうことかしらん。増刷したわけじゃなさそうなのに。

完璧よりも交流

新書ってブックオフで買うと安い、ってことに気がついた。まったく読書家ではないんだが、本屋で目についたどうでもいいような新書をたまに買ったりするだけれど、だいたい千円近くする。でもブックオフでは、けっこう新しい新書でも100円で買えたりするんだよね。小説と違って読んでしまったら用のないものも多く、だから新しいものもすぐ流れるんだろう。100円なら読むかどうかわからくても買っておいてもいいものね。
そんな中のひとつ、新潮新書の「人は見た目が9割」を電車の中で読んでいる。タイトルのインパクトに対して、実は中身はぜんぜん違うことが書かれて拍子抜けしちゃう本なんだけれど、作者が劇作家や漫画作家なので、マンガ描くときの表現方法に参考になるところも多い。

劇やコンサートの話で、ライブであるからインタラクティブである点を強調して「受け手は完成品を欲しているのではなく、交流したいのだ」と言ってるんだけれど、実はマンガもそういうメディアなんじゃないかと思った。特に週間誌は。インタラクティブではないんだけれどね、毎週毎週のその場その場が楽しめれば、全体の完成度なんてそんなには気にしてない、ってこと。最後までよんで、あー、ダメだな、このマンガ、テーマがボケボケ、って思うことはあるんだけれど、でも毎週はそれなりに楽しんでたわけだしね。それで十分なのかもしれない。
でもマンガ家にとっては、毎週の週間誌で人気がでるより、作品そのものの評価が高くて、いつまでも単行本が売れる方がうれしいんだろうなぁ。

バレンタイン・カウンター

泣けたっ!
今日発売の少年サンデー「ハヤテのごとく!」のヒロイン、ナギのポストカードがついているんだが、彼女が持っているチョコをこすると、チョコのにおいがする。
そしてカードの裏に書いてあった言葉。これをもらったバレンタイン・チョコひとつとカウントしよう、って!

まぁ、おいらの場合は保険のおばちゃんにももらったからね。(どーでもいい)

前回、ソフィア・コッポラの作品は少女マンガっぽい、って書いたんだけれど、ソフィア・コッポラと”少女趣味”というキーワードで検索すると大量にヒット。彼女の作品は少女趣味であることが定説らしい。自分も、前作、ロスト・イン・トランスレーションを見たときにその言葉を読んで頭の隅にでも残っていたんじゃないかな。
とはいえおいらが感心したのは、独白のシーンなんてなくても、マリーの自意識中心に撮られてるってこと。少女マンガって主人公の自意識ばかり強調されるでしょ、でもって独白が多い。でも独白シーンは必ずしも必要じゃないんだ。主人公の興味、視点でひたすら映像を撮り続けることでしっかり表現できるんだなぁ。これはマンガにも使えるハズ。

マリーとルイズ

機械も体もボロボロ。
PCは突然ハングするようになった。だんだん頻度が多くなってきてる。とりあえずPCの中掃除して、メモリを右と左差し替えた。おまじないみたいなものか。とりあえずこれで安定してるけど、メモリ故障してるんじゃないのかなぁ。とはいえお絵かき最中にハングするのはめちゃストレスたまる。
一方で体。週末から右肩が痛い。なにもしなくても痛い、ってのはかなりきてるんだよ。医者行っても治る気がしないんで、しばらく放っておく。でもこれまたお絵かきが辛い。
そんなダブルストレスから、ちょっとお絵かき抜きで文章更新。

前情報も先入観もなしに、いま公開してる「マリーアントワネット」を急に見ることになった。じつはベルばらだってよくは知らないですよ。
アントワネットがフランスに嫁いできたところから淡々と映画はすすみ、バスチーユ陥落。民衆や政治の話がでるわけでなく、ただただ王宮の豪華なセットとアントワネットの生活を写す。ストーリーテリングなんてあったもんじゃなく、シーンとシーンを重ねるだけ。
以前の自分ならちょっとイライラしたかもしれないけれど、これもアリかなぁ、と思った。で、最後のクレジットタイトルで納得。この映画の監督はソフィア・コッポラだったんだ。東京を舞台にした「ロスト・イン・トランスレーションに通じるものがある。あのビデオはスカーレット・ヨハンソンを目当てで借りたんだけれど。こんどの女優も薄い感じが似てるよね。
どっちの映画もあえて言うなら少女マンガちっくだ。いい意味で。主人公は決して力もなく、活動的でないんだけれど、独白的っていうのかな、自分の世界の人なんだ。そういうのがじれったい人には向かない映画なんだろうな。
ただただ絢爛豪華なフランス貴族の世界を見たい人もいいかもです。マリーがベットで男を誘うシーンがあるんだけれど、この当時からオーバーニーソは萌えの記号だったんだと知りました。(歴史公証できてるのかな?)

いま「まなびストレート!」と「月面兎兵器ミーナ」を毎週楽しみにして見てるもんだから、空いてる平日もアニメ見たくなるんだよね。普段からアニメは見ない人なんだけれど。固めうちみたいな感じ。
で「ゼロのルイズ」を見ましたよ、13話まで。youtubeからiPodにダウンロードして通勤中に見てるおいらもヤバいと思うんだけれど。
魔法世界と僕らの現代世界のパラレルワールドなんだけれど、あまりこっちの世界のことはドラマの鍵になってないんだよね。それでも楽しめるのは完璧なるツンデレシステムのせいなんだろうけれど。
でも、さんざんオープニングで期待させていたシェスタのセーラー姿は本編ででてこないですが、これまたイジメですか?

あ、GYAOでスカイキャプテン、配信している。グイネス・パルトローがでてるから見なくちゃ。

あわてて夏コミ

2月が締め切りだってのは知ってたんだけれど、夏コミの申請書の通販が1月までだったなんて知らなかった。でも遅れた人の救済措置?で取り寄せました。
いまのノリでいくと、「まなびストレート!」の二次創作かしらん。で、振込みとかの締め切り、確認しておかないと。


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