先月からマンガをたくさん買ってる。
すこしづつ買ってるものの、ここ1ヶ月くらいで2万円ぐらい使った計算になる。
今月は買うことに歯止めかけないことにしたからなぁ。
普段なら500円くらいの本をじっと眺めながら、価値あるかなぁ、つまらないかもしれないしなぁ、とか結構悩んだすえに買わないことが多いのに、今月は読みたいもの読んでやるー、とばかりに買ってみた。1冊千円くらいするのが多いから、2万円なんてあっという間なんだけれど。
そろそろまた物欲にストップかけないと、そうだ小説を読んだらどうだろう、コーナーを変えてみる。百合小説を読もうとあらかじめアタリをつけておいた本はあったんだが、数ページ立ち読みして、どうも合わなそうなので戻した。
あれこれ他の本を眺めていたのだが、すぐ近くにあった「ようこそ女たちの王国へ」(ウェン・スペンサー)という本を手にしてみる。「洋版ラノベ」と評されていて数ページ読んで面白そうなので買ってみる。
内容は男が5%の世界で、男女の関係が逆転、男子はだいじにかくまわれ、資産(モノ)として扱われる倒錯世界、なんだけれど、正直なところ、すごく面白いと思ったわけじゃなかった。なのに5時間くらいぶっ通しで一気に読了したのは、なんだか活字に飢えていたようなんだよね。本なんてめったに読まないのに。小説なんて数年ぶりかもしれない。
なんか本を読むのが新鮮で、昨日は平坂読『ラノベ部』、カズオ・イシグロ『わたしを探さないで』、ジョン・スコルジー『老人と宇宙』の3冊を買ってみた。なんだか節操がないランナップだなぁ。けっして「ラノベ」を買うのが恥ずかしくて「ただたんに本に貪欲なだけですぜー」的ポーズで他の小説を混ぜたわけじゃないですw
でも小説もけっこうお金かかるなぁ。
アマゾンで頼んでいた「LO画集TAKAMICH LOVE WORKS」が届いた。こういう色使い好き。