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1日2冊くらい読み進めて9巻まで読んだ「とらドラ!」。(おかげで寝不足気味だ)
4巻目あたりからなんだか厨二病っぽい自意識過剰っぷりが少々鼻につき始めた。3~4巻で終われたら小説としてはまとまりのいい話になるのに、と思うけれど、そこはラノベっていうメディアの宿命で止めるわけにはいかないのかな。マンガ以上に、1作当たったらなるべくその設定で売上伸ばさないと商売が成り立たないんでしょうか? 作家的にもジレンマあるのかなぁ、などとラノベ素人は勝手に推察したりするわけですが。
いっぽうでかんなぎ。ハルヒに追いつくかどうかは別として、これから利益を生む金のタマゴになるかと思いきや、本編が見通しの立たない休載。万が一、このまま本編が終わってしまうようだと、急激に失速しちゃうのかな。本編抜きでオリジナルアニメストーリーを作ってしまう奥義もありえるかしらん? なぎやざんげちゃんもユニークだけれど、それ以上につぐみという萌えキャラは独創的で歴史に残る、とさえ思ったんだけれど。
『かんなぎ』はさっき本屋さんで1巻を立ち読みしてきたけど面白かったです。使い古されたありがちなシュチュエーションのカタマリなのに、巧みに再構築し新鮮なものとして見せる手腕も非常に優れていると思いました。普通に良い漫画なので、作者氏はバッシングにめげず頑張って欲しいものですが…。
で、そっちは買わずに『とらドラ!』の単行本(小説版じゃなくて漫画のほう)があったので買ってきましたw 表紙が手抜きっぽいし、いかにもラノベを漫画化しましたという感じではあるものの、ヒロイン大河のキャラクターとその心理状態をおそらくは意図的に明らかにしない手法は、なかなか上手いなぁと思いました。
立ち読みできる本屋いいですねー
以前の職場の近くにあったけれど、つぶれちゃった。。。
作者さんが休載になったほんとの理由はわからないけれど、アニメで急に人気がでてきてまわりが色めきだって、プレッシャーが強くなってきたってのもあるのかなー、と勝手に想像してます
とらドラ!、マンガ本でてましたねぇ
アニメ終わってからもマンガ続くのかなぁ、二期があれば続くのかもしれないけれどw