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娯楽の経済学

ラノベの「とらドラ」9巻揃えて買ってきた。
ラノベなんて、気まぐれで1,2冊買うくらいで、シリーズで買ったことなんてなかったから、よっぽど気に入ったんだろう。それと今年の冬は本を読むシーズンらしい。(読書週間が3年に1回くらいの周期でやってくるようだ)
とはいえ、つい前にブックオフで100円均一で買ったスティーブン・キング数冊と比べたら高いよね。実際に読んでる時間を考えると、キング1冊読むのに4時間くらいかかるのに、ラノベだと2時間弱。1時間あたりのコストパフォーマンスで考えると、ラノベだと250円、Sキングだと25円くらいってことかw

それを言ったらコミックの方が高いかな。いつだか書いたように1冊1時間近くかけて読むけれど、1冊平均すると700円くらいするから。でもけっこう読み返すよね(面白い作品なら、って条件だけど) 平均3回読み返すとして、1冊230円くらい。ほぼラノベと同じ?

映画はナイトタイムで1200円だっけ? 2時間だから1時間あたり600円。高いねー。

じゃあギターはどうか? ギターは10年でも20年でも使えるものだから、仮に10万払ったとしても1日1時間、10年弾けば1時間あたり30円以下。弦とかエフェクターとか買うからそれだけじゃないんだけれど。
しかし。新しいものを欲しくなってしまうのですよ、ギターは。それに弾いても週に3時間くらいだし。仮に2年ごとに買ってしまうとなると、本体だけで1時間あたり300円を越えてしまう。加えてエフェクターやらアンプやら消耗品やら。。。こいつがいちばん金食い虫なのは明らかだな。

PCはどうかっていうと、10万円、1日2時間3年で買い換えで計算すると1日45円。安い! ネット代をいれても125円くらいだった。優秀だねー。他にもソフト代とかいろいろかかるけれど、それでも安いほうじゃないかな。けっこう庶民の娯楽だね。エロゲ漁りとかしなければねw

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確かに、楽器が一番お金がかかってデジタルものが一番安上がりっていうのは真理でしょう。絵を描いている時、パソコンで描いてると消耗品が一切ないので本当に楽でした。紙や絵の具を買い足す必要もないし、消しゴムも不要ですからね。

楽器は、演奏したり録音したりしている間は平和なのに、ちょっとヒマができると新しいものに目が行ったりするので非常に危険です。いまのところ、パソコンで録音する環境がほぼ完全に整備されたこともあって平和な時間が続いておりますw

ここでは時間当たりのコストについて書いていて、深さ(満足度?)については考察してなく、かつ、機能(?)面だけの経済性なので、これにコレクション要素が加わるととたんにマンガでも楽器でも桁が1つや2つ簡単に上がってしまうのですけれど。
もっともその点でもデジタルってのは、収集意欲を湧かせる魅力に欠けるんでしょうね。ソフトウェアのマイナーバージョンすべてを集めてもうれしくないしw 
それでもDTMってやつは鬼門ですよね。つぎつぎと名器と言われるエフェクタやシンセのシミュレーターが表れて、そんなものに手を出し始めるとえらいことになってしまう。PCのスペックも追求するとキリがないですし。これは今だけの話で、いずれどこかで落ち着くのかなぁ。
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