前回の紹介でモレたやつ、新しく買ったものをあわせてマンガレビューの続き。
発売日前後に買って読んで、あー、これはイラネ、ってことがよくあるんだけれど、そんなときは半額でいいんでさっさと売っちゃいたい、って思う。けれどもブック○フの買取で並ぶの嫌。とにかく待たされるんだもの。発売日1週間以内だったら普通のカウンターで即処理、やってくんないかなぁ。その方がお互いに得だと思いませんか?
左上からレビュー。
アオイホノオ (1)島本和彦
マンガ立身出世もの? ほぼ同年代を過ごした自分にとっては主人公の生活習慣もまた楽しいんだけれど、純粋に80年代のマンガの話が楽しめる人にはお勧めか。もっとも島本節が苦手な人はダメだろうな。とはいえサンデー・マガシン50周年記念を横目に見ながら楽しむのもよし。
はやてブレード(8)林家志弦
全寮制女子高を舞台の剣士もの(説明になってないかw)。月刊「電撃大王」を買わなくなったので、コミックでそろえることに。だんだんテンポが遅くなってくるのが気になる。レズねたは多いがすべてギャグ。もともとエロマンガ家だったけれど、そのころからこの人エロあまり好きじゃないんだろうなー、って感じだったからなぁ。けれどそろそろ食傷気味になってきたので、急展開求むw
メガロマニア(1)檜山大輔
人造人間の亜人と人間が共存する世界の抗争。ジャケの絵柄でほれて買い。ジャケでだまされることは多いけれど、これはあたり。自分の好きな絵なんだよねー。こういう平面的な絵。はやく次の巻でないかなー。
どきどき魔女神判(1)八神健
DSゲームのマンガ本。2月ころ買ったのかな、たぶん発売日。でも半分くらい読んだところですでに飽きる。
さよなら絶望先生(12)久米田康治
もう自分的定番。なんか洗練されてきてると思いませんか? 気のせいですか。はい。アニメは録画したままぜんぜん見てないや。
【俗・】さよなら絶望先生絶望案内正本
マンガじゃなくて、いわゆるアニメガイドブック。むだなカラーページに内容のない作品紹介。で1100円というありえない値段。そいえば、改蔵のときも似たような本買ってがっくりきてたなぁ。
フェイタライザー 小林立
麻雀マンガ「咲」の人の読みきり。これでデビュー? デビューで1冊書き上げるのは純粋にすごいと思うけれど、まぁどうでもいいや。「咲」も1巻で読むのやめた。
セブンオーシャン 水無月すう
これまたおっぱいにだまされた。ジャケにだまされた。はい、つぎ。
それでも町は廻ってる(4) 石黒正数
前回紹介したシリーズの最新巻。うん、面白いよー。日常的ミステリ、っていうジャンルでしたっけ。犯罪じゃなくて、ちょっとした謎を解き明かして、ちょとだけほろりとくるやつ。この人はそれをマンガでやっていて関心しちゃう。
ネムルバカ 石黒正数
同じ人の作品。ちょっと古いのかな。「それ町」ちょっと感傷が強い気がするけれど、「それ町」とキャラがかぶるところがまたよしw
みなみけ(5)桜場コハル
みなみけ最新巻。マンガは背景なし、キャラの見分けつかず、といった新しい時代を感じさせるマンガ?