なんだかんだ言って、この連休くらいから絵を再び描きはじめた。仕事が落ち着いたってことなのかな。いやいやさすがにバテてきて、サーモスタットが効きはじめてるのかも。
ミク描いた。ぱんつ描いた。
ミクはいいよね、現実離れしたツインテールのおかげで、画面を作るのがラクなのです。背景描かなくていいから。
お絵かきソフトはSAIを使ってるんだけれど、にじみ筆が面白くてそればかり使ってる。水彩っぽく決まるときはかっこいいけれど、小手先のツールばかり使ってるとダメなんだろうなぁ。
”俺妹”こと「俺の妹がこんなにかわいいわけがない」6巻買ってきた。1月に5巻がでたときは発売日を逃したけれど、今回は3日前に買えたぜー。あ、マンガとかと違って文庫って発売日の考え方、ゆるいのかな。
前巻同様、オムニバス形式のエピソード集だった。「とらドラ」読んだときに、4巻まではよいでき、5巻からはぐたぐたしすぎで人気作を引き伸ばしてるようにしか見えない、って書いたけれど、おんなじ感想を俺妹でも思ってしまった。5巻は一休みでいいけれど、6巻からまた1冊分のドラマが始まるかと思ったのに、残念ながらそれはなかった。全体の話もとくに進展してなかった。いや、このシチュエーションの場合、もう進展する余地がないのかもしれない。
日本のドラマを見たアメリカ人が、アメリカのTVドラマと比較して絶賛するのは、1クールで終わる!ってこと。シナリオが優先されている、ってことらしい。アメリカのTVドラマは人気が続く限り、延長延長するらしいからだ。誰も見なくなったら終了、ってんじゃ、終わりがないのと一緒だものね。
そんなにたくさんのラノベを読んでないからわからないけれど、似たようなもの感じるんだよね。作家の名前でなくて、キャラやシチュエーションで売れる/売れないが決まるラノベの場合、1つの作品を伸ばしたいのは出版としては当然なんだろうなぁ。
ちょと苦言になってしまったけれど、次の巻も期待してるのです。