WEBで公開していたゆなちんマンガ、とりあえず第一部として終わりました。調べたら去年の7月くらいから始めていたので、7ヶ月くらいかかっていることになる。ずいぶん遅筆だけれど、4コマってちょっとづつ描いていたら、知らない間に溜まっていくのでうれしいね。
<まとめサイト>
■レフティ夕菜(前半)■ ■レフティ夕菜(後半)■まだやっとバンド練習を始めたところなんで、はじめてのライブと、夏の合宿練習(だれかの別荘w)まではお約束なので描きたい! このペースだと何年かかるかわからんけれど。
さてさて。仕事がまたすこし詰まってきたので、いろいろとペースが遅くなってきてます。でも時間がないからできないんじゃなくて、モチベーションが足りないからできないんだな、と最近は思うようになってきた。時間を有効に使う方策をあれこれ考えるより、モチベーションを維持する方策を考えた方が得策なのだ。とはいえ時間よりモチベーションの方がコントロールが難しいんだよね。
BLOGもきちんと書いていきたいんだよね。最近はTwitterをはじめたんで、ちょっとしたことはそっちに書いちゃうのだけれど、だからこそきちんとした文章、twitterで表せないような、論旨がしっかりしたもの、内容が深いものはBLOGが役割を担うべきだと思うのです。まぁ、垂れ流しの文章を書いてしまう自分への自重を含めての発言なわけですが。
<今週読んで面白かったマンガ>
「うそつきパラドクス」きづきあきら+サトウナンキこの作家ってエロマンガ作家だと思ってたけれど調べてみたらどうもそうじゃないみたい。でもこの作品はエロい。けっしてうまい絵の作家じゃないのに、たんにおっぱいがおおきいだけでこんなに惹かれるものなのか?w いやこの独特の絵柄からなにかオーラがでているんだな。絵で避けてしまう人もいるかもしれないけれど。
この作家を知ったのは百合マンガ誌「つぼみ」で。最初は自分も「絵がなぁ」って感じだったのに、ストーリーやシチュエーションにどんどん惹かれていくんだよね。たいていのマンガは絵で選んでしまうため、実は気に入るマンガがまだまだ隠れているのかなぁ。どうやって出会ったらいいのかなぁ。
「つぼみ」vol.5で百合マンガ雑誌、つぼみの5号がでた。「百合姫」「百合姫S」どちらも季刊で、12月、1月(逆だったかな)発売、その合間をぬう形で「つぼみ」がでるわけです。
でも3誌の中でいちばん味があるのがこのつぼみ。きづきあきらさんもこの雑誌で知ったように、ほとんどが初めて知る作家ばかりだけれど、どれも面白いんだよね。この雑誌で知って単行本買った作家さんも多くいるし。読みきりなのが新鮮なのかな。
ほんとのところ、百合でなくてもいいのかもしれない。少女漫画的なのが読みたいのかも。実際のところ、ストーリーを女×女でなくて、女×男に置きかえても普通に読めそうなんだもの。
5号では「ライドバック」を描いたカサハラテツロー氏も執筆。こういう思いがけない作家がでてくるところもこの雑誌の魅力。
そういえばカサハラ氏の「スペコロ」、1巻がでたきり長いこと次がでてない気がするけれど、描いているのかなぁ。続きが早く読みたいのに。
#訂正:あ、スペコロ2巻でてんじゃん! って勢いよく買ったんだけれど、すでに読んでた。うう。めげる。