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ピンキー療法は、間違った立体感覚を正しい補助線を引く事で正しい線に変えていくものです。(ほんと?)
描き方の手順、書いてみました。
(1)まずは円を描いて、水平線、顔の中央線、横に割った線の3本、すべてが直角で交わる線を書きます。この線を煽りで書く、俯瞰で書く、横にする、などすべての角度で書くことができます。
(2)顔の面を半分くらい削ります。水平線の赤い線を半分くらいのところで面に平行に引きます。その線にそって輪郭、中央線を直します。ここはホンモノのピンキーを見てじっくり描いてね。(じつのところ、ここは慣れが必要なんだけど)
(3)書いた線にそって各パーツを当てはめていきます。眼は水平線より下、鼻と口を中央線に沿って、耳は水平線の下で真横の線に沿って書きます。
(4)色を塗ってできあがり。
って、ぜんぜん簡単そうじゃないよね。うん、簡単じゃないです、おいらにとっては。
でも線を引いてると、いかに自分の立体感覚が狂ってかほんとよくわかる。この苦痛が明日の上達につながるといいんだけど。
煽り下向き追加。
実際のところ、こんな風にきちんと円を描いてるわけじゃなくて、練習でもオールフリーハンドだけど。きちんと描ける人には、この描き方は苦痛以外のなにものでもない、とは思う。
うーん、よく見るとこの2枚目、間違ってる。右目はもっと内側よりで、しかももすこし下に長くだ。どうしてそれが描いてるときにわからないんだろう。くぅ。がんばるぞー。
おぉ!これはすごいためになります。
早速明日コンパス買ってきて精進しますよ。
リアル系の絵を描く人だと、まんまるの球をベースにするのは
ムリがあるんだけど
ラクーンさんの絵柄なら、この方法は使えそうですね
まだまだ描き方に工夫の余地がありそうなんで、
いろいろ試してみてください
最初に球の前面を切り落とすのも手かな、とも思ってきました
>うーん、よく見るとこの2枚目、間違ってる。
それはいくらなんでも考えすぎじゃないかなぁ。。。
間違ってると聞いてよ~く見ても、間違いが判りませんが・・・
しいて言えば、間違ってるのは目の位置ではなく中心線そのものの方ではないかという気もします。。
確かにこの中心線を基準に考えれば中心線からの左右の目の距離が違ってますが
右目を中央によせると、ほとんど左右の目がくっついてしまう。
パースがついた感じの顔を描こうとしているのに(ここが描き手のセンス)
球体のアタリではパースの有無やらつき具合が非常に掴みにくいんじゃないでしょうか。
まさにこの辺の事が最近のお悩みなのでしょうけど、表情豊かな絵が描けるのが
一番の持ち味だと思うし、その絵にこうやってスレの人達も引き寄せられてきたのだから
自信持って良いと思いますよ。
ありがとうです
たしかにパースがついてると考えると自然だし、
だからこそおそらく気がつかなかったんだけど、
だからこそ意図したように描けなかったは手癖がジャマしてるだなぁ、と
手癖っていうより、固定観念なんだろうなぁ