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サリーの脳内設定

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「のっぽのサリー」の脳内設定、つらつら書いてみた。あくまでも脳内設定であり、この内容が作品にはちっとも表れてないし、この先表れることもないと思う。そんな意味では、読者の脳内イメージを壊しちゃうかもしれないので、読みたい人だけ読んでください。長文になるので、「続きを読む」以降のところに。

高木沙里伊。通称サリー(まんま)。小学生のときは普通の身長、むしろ平均より小さいくらいだったサリーは、はきはきときっぱりした、ちょっと大人な物言いのする女の子。そんなところがクラスの人気を集めていたし、友だちの中でもリーダー的な存在だった。長いロングヘアに小学生にしちゃおしゃれな服装で、他のクラスからもアイドル的な存在でさえあった。
中学は公立だったが学区の関係で、サリーの小学校からはちょうど半分くらいがその中学に入学した。他校の生徒が4分の3を占めたから、サリーの小学校の出身者はどちらかというとマイナーなグループになっていた。サリーの身長は小学校6年の後半ぐらいから、ぐんぐん伸びて(時には月に4センチも伸びたことがあった)、中学1年の夏にはクラスでいちばん背が高くなっていた。中学に入っても、サリーはいままでの調子で大人びた口調で歯に衣をきせない発言をしていたが、他校出身の生徒から、自分たちより頭ひとつ高い視点で話をされるのはクラスの反感を買ったようだ。次第にサリーの陰口がたたかれるようになる。同じ小学校の仲間だった友だちも、マイナーなゆえに多勢のグループに同調するように、サリーを敬遠するようになっていった。サリーも女の子同士ではだんだん無口になり、クラスの女の子とはすこし距離を置くようになっていた。
 
祐樹はずっと同じ小学校で、サリーとは同じクラスになったり、ならなかったり。サリーは祐樹のことを、感じのいい男子と思っていたけれど、好きとは言ったことないし、女の子が自分からそんなことを言うのは恥ずかしくでできるわけない、とさえ思ってた。もちろんクラスの女の子同士では、どの男子がかっこいいか、という話題には積極的に参加してたけれど。
中学に入って、祐樹を追い回すようになったのは、ちょっとしたきっかけだった。たぶん、同じ小学校の生徒として気軽に祐樹がサリーに声をかけた程度のことだと思う。祐樹はどちらかというと人間関係の空気を読むのに疎い、そういう意味ではちょっと幼い男の子だったから(男子としては一般的かもしれないが)、サリーがクラスから浮いてるとか感じることもなく、小学校のころのイメージのままだった。
それでもサリーの気持ちの中で祐樹の存在がどんどん大きくなり、もともとの積極的な性格を抑えていた部分も爆発して、サリーは祐樹に対してストーカーもどきになる。ストーキングが心の逃げ場であるようにも思えるが、祐樹のことを好きな自分はとても生き生きしているようにも感じていた。
 
サリーの身長は中学2年で172センチ。バスケ部もちょっと目をつけたが、急激に伸びて筋肉のバランスがぜんぜんついてこれず、スポーツはメタメタ。(小学校のときはそこそこスポーツもできたのだが)。で結局帰宅部に。
バスト63(アンダー)のAカップ。ウェスト54。足のサイズは24。(デカい)
キス初体験は小学校1年のとき。親戚の子と押入れの中で、夢中になって1時間くらいたっぷりしまくったのだが、祐樹じゃなかったので内緒。セックスはまだ。初体験は祐樹とならいつでもOK、むしろそんな雰囲気になったら積極的にアタックしてしまおうか、とさえ思ってる。やっちゃったもの勝ちだと。


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「サリーちゃんすげーかわいいけど、
二次元だからかわいいのであって、
リアルでこんな娘はちょっとイヤかもね・・・」
という気持ちも、正直なところありましたが、
もうそんな気持ちはありません。
誓ってありません!

サリーは笑顔だからかわいいんです。
泣かないからかわいいんです。
これからもご愛顧のほどよろしくおねがいします。w
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くろくぅ

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  • 創作したいと思う、この気持ち。でも創作ってなぁに?


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