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おいらは赤緑色弱だ。別に隠す気もないけれどコンプレックスになっていないといえばウソになる。素人ながらも絵がうまくなりたいのに、肌色と緑の区別がつかないってのはかなりのハンデだものね。ゴッホが色覚異常だったなんて聞いたって、萌え絵描きであのタッチで描くわけにもいかず、なんのなぐさめにもならない。
とはいえ日常生活ではほとんど気にすることはないんだ。ずっとバンドやってるのでわかるんだけれど、音楽で聞こえる音が人によってぜんぜん違うのが当たり前のように(いやほんと、違うですよ)、色だってそりゃ人それぞれでしょ、ってなかんじ。
でもふと色覚異常関連のHPをあれこれ見てると、いろんな写真とがあって、またこう、苦手意識を助長するような写真をよくまぁ並べやがる。いろとりどりのフルーツがあるけれど、いくつ見える?とかね。気持ちを逆撫でするようなモノばかり。(もちろん善意でやってるページなんで、そこに行くおいらが悪いのだけれど)
そんなわけで、色塗りもたぶん色覚の健常者とは感覚が大きく違うのは確か。第一、デジタルで塗れる環境で、数値が補佐してくれるからこと色塗りができるんだもの。もうスポイトさまさまですよ。それでもやっぱり反射光とかをバシバシ使うような絵は苦手だなぁ。
それでもネットでお絵描きの話してるとけっこうな頻度で、実は色覚異常なんですよ、って人に出会う。みんなデジタルに感謝してるのも共通。男子だと20人にひとり、って言われるから確率はそうとう高いわけだ。そんなわけで、せっかくだからBLOGでちょっとした色覚異常者向け萌え絵描きTIPSなんてまとめられたらと思う。自分自身、まだまだ試行錯誤なんだけれど、いろいろわかったきたことも多いし。色覚異常を理由に絵を描かない、なんてつまらないしね。
で実際のTIPSは次回から。
敬服しました。
せっかく色々使えるデジタルな時代になったんだから使わなくっちゃ損!
だからオサーンの自分でも出来るのよ。
いやいや敬服されるようなもんじゃないですよ
ハンデには違いないけれど、致命的なもんじゃないとも思ってるので。いろんなハンデ、たとえば時間がない、金がない、手が震えるなどの弱点のうちのひとつかな、くらいなもんで。みんな多かれ少なかれハンデは持ってるんだろうし。