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「大いなる遺産」 エロと清楚

映画「大いなる遺産」をDVDで見る。忙しいとかいってる割にけっこう暇あるじゃないっ?とつっこまないように。1時間づつ2回に分けて見たんだから。というか、ぼーーっ、と映画を見る時間や、だらだらとギターを弾く時間は取れるんだが、主体的に創作しよう、となると急に気持ちが引っ込んじゃうんだよね。

この映画、ディケンズの原作を現代版にアレンジしたものらしいが、ディケンズの時代とは違って、現代においては貧富に差ってのは物理的にも精神的にも複雑なものとなり、ステレオタイプではなくなってしまっているから、物語の前提条件を共有できないように思う。まぁ、そんなことはどうでもいいんだ。この映画も主演がグウィネス・パルトロウで、彼女が見たくて借りたんだから。

先日の繰り返しになっちゃうけれど、彼女って美人とかグラマーとかとは別の魅力がある。ただこの映画ではやけに色っぽい。艶っぽい演出しすぎ。彼女のキャラには合わない。ブルックシールズのデビュー当時のように、清楚でかつエロ、ってのを狙ったのかなぁ。彼女は清楚、というよりナチュラル、って感じなんだが。(さらには彼女の子供時代の子役まであまりに色っぽいのが嫌味)

そんなパルトロウを見て、中学の時のクラスメイトを思い出した。彼女はけっして美人でなく、むしろ病的なくらいガリヤセの女の子だった。男同士の中で行われるクラスのかわいい子ランキングに決して登場しないタイプ。彼女が気になる、なんて言おうものなら、はぁ?と言われそうで、決して友達に言うことはなかったけれど。でも彼女っていま振り返るとやけにエロティックだったように思う。首元あたりからのぞく鎖骨が。(おいらは鎖骨フェチじゃないんだが) オヤジになった今だからこそ、エロの本質がわかってきたのかもw

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パルトロウシリーズですな~。
線が細い感じの女優さんですよね。
セブンのかわいそうな奥さんあたりから注目されて・・・って感じですが
バカ映画にも結構カメオで出てくれるんで好きです。
この人の最大バカ映画は、
「愛しのローズマリー」ですね。
お薦めはしません、はい絶対に。イメージ壊しまくりですから。

「愛しのローズマリー」も見ましたよ
いやほんと、仮にもアカデミー俳優がよくまぁこんな作品にでたなぁと。
でも、キライな作品じゃないです、
すくなくても素敵な方のパルトロウがメインですから
(って、見てない人にはわからないか)
むしろ「デュエット」って映画の方が、バカっぽい。
全米カラオケ選手権ですぜ。
パルトロウは口パクだったけれど、
主演男優のヒューイ・ルイスがそのまんま歌ってるのがなんかおかしい。

「大いなる遺産」はデビッド・リーン版は見たことあります。
故国に帰ると逮捕されるヒロインのお父さんの設定は
どうなってるんだろとか比較して観てみたいです。
(国に帰ると捕まる人間てロリ犯罪犯したロマン・ポランスキー
監督みたいですけど)

黒9さんの言うオヤジになって解るエロの本質てのはフェチとは
別種のものみたいですね。
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