上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
もう一本見たDVDは「恋の門」。
羽生生純のマンガが原作。おいらと波長が合わないのかあまり好きな作家ではないんだけれど、ファンだった酒井若菜が主演ということで選択。やっぱり女優が肝心か? B級映画には間違いないんで、あまりに内容がなければ途中で見るのやめちゃうかもなー、と思ってたんだが、最後まで楽しめました。
ストーリーは漫画芸術を標榜する貧乏青年と、コスプレ&同人で稼ぐ腐女子のすれ違い恋物語。漫画を描こうとする人、プロになりたい人必見!、とかそういうもんじゃないけど、ヲタにはそれなりに楽しめるんじゃない?それともむかつくのか?
主題歌はサンボマスターで、挿入歌が忌野清志郎。清志郎はおかしなアパートの住人まで演じてる。アクの強いボーカルにはスラップスティックはよく似合って、梅雨のじめじめした季節には、気分を盛り上げるのに悪くない作品。