くろくぅ

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今年は１２月のコミケでるぞー、と考えてたのに断念しちゃいました。だけれど、来年こそ再び外に向かって活動したいと思ってる次第でこざいます。こんなところに書いちゃうとあとにひけないわけですが、いやなんどもあとにひいてきましたよ、おいらは。

ラジオでなんどか話をしたように、紙の同人誌をだすのか、メディアミックスとばかりCD-ROMなどのデータでいくのかいまだ迷ってるわけですね。おいらはけっこう音楽の人でもあるので、アニメのオープニングをみて、音楽と映像が流れてるだけで、そりゃもう感激しちゃったりするわけですよ。しびれちゃうわけですよ。ええ、文字通り、鳥肌もんなわけですよ。単純ですね。そういうの作りたくなっちゃったりするわけですよ。

でも同人やるからには売れたらいいな、と考えるわけです。そんな３分くらいのPVなんてマスターベーションですね。同人誌もマスターベーションですが。でも人のマスターベーションにも役たったり、立たなかったりしちゃうわけですな。脱線しましたね。そう、１００部くらい売れるクオリティ、ってのが来年の目標です。しょせんおまえも売れ線狙いかいっ、と嘲笑されようが、やるからには売れたい。でも１００部であれば一般人ウケなんて必要ない。この広い世の中、自分と同じ嗜好、性向を持った同士が１００人くらいいるはずで、そういう人たちにきちんと届くような、そんなメッセージをもった作品を作りたいと思う所存でございまするですよっ。

メッセージを持った作品、ああ、いい響きですね。安っぽさも垣間見えますね。でもそうです、魂の発露ですよ。技術だけだったら見劣りするわけで、いい歳なんだからメッセージ性を持つことは１０代と比べて深みがあるはずじゃないですか？　だらだら生きてても数十年。とりゃっ、てなもんでてんやもんや。

とかいいながらも、二次創作エロもの、でいいかなどとも思ったり、一度も見たこともないエウレカセブンがいいな、などとタイトルだけで決めようとしてたりもする。